


生きていると色んなことがあるので、どうしても心身共に疲れてしまう時がありますよね。
という訳で今回は、【心身共に疲れた時に試したい過ごし方】についてお話します。
心身共に疲れた時は、とにかく自分を労わること。
どれも僕が実際にやっていることで、簡単な物ばかりなのですが、それなりに効果があります。
全体通して言えることは、とにかく自分を労わることです。
よければお試しいただければと思います。
その➀ 好きなことをする。

まず一つめが、【好きなことをする】です。
落ち込んだりネガティブになった時は、自分の好きなことをして欲しいなと思います。
やっぱりこれって凄く効果的で、好きなことをするだけで楽しくなったり、ちょっと元気になったり、「また頑張ろう。」って思えたりするんです。
自分にとっての好きなこと、何でも良いんですよ。
お出掛けしたり(このご時世なので感染症対策に注意しつつ)、美味しいご飯を食べたり、映画を観たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、欲しかった物を買ったり、ゲームしたり。
僕の場合ですが、最近はゲームにハマってて、嫌なことがあって心身共に疲れた時なんかは、ゲームすることが多いです。
ゲームに没頭している間は嫌なことも忘れることが出来るし、気持ちが楽になります。
もちろん、やり過ぎると逆に悪影響なので、ゲーム時間はほどほどにしてますけどね。
だから上の画像の兄ちゃんみたいにとんでもない顔でやってることはありません(笑)
ちょっと大袈裟かも知れませんが、好きなことをするだけで、生きるパワーやエネルギーが戻って来ます。
基本的ですが、大事なことです。


その➁ 何もしない。

ただ、好きなことも出来ないくらいに疲れてしまう時もあると思います。
そんな時は思い切って、【何もしない】という過ごし方をするのもオススメです。
落ち込んだり、ネガティブになっている時に、何か行動を起こすのって凄いストレスなんですよね。
例えば仕事とか家事とか、疲れている時に何か行動を起こすのって、凄くストレスだし、負担がかかるじゃないですか。
ネガティブな時に大切なのは、それ以上にネガティブを増やさないことです。
だから用事や予定を作らず、やらなくちゃいけないことも後回しにして、何もしないという過ごし方をしてみましょう。
もちろん、可能な範囲で大丈夫ですからね。
どうしてもやらなくちゃいけないことがあるなら、それだけやって後はもう何もしないとか。
それだけでも、随分とストレスが減るはずですから。
特に真面目な方や頑張り屋さんほど、ネガティブな時に無理して何かしようとして、余計に疲れてしまうことも多いと思います。
自分を追い詰めないためにも、何もしない。
これ、オススメなので、是非やってみて下さいね。


その➂ とにかく休む。

先程のお話と重複する部分もありますが、心身共に疲れた時は、とにかく休むことが大切です。
疲れた時は無理に何か行動を起こしたり、ポジティブになろうとせず、自分を回復させることに徹底した方が良いです。
そもそも、自分を回復させて、エネルギーが戻って来て、初めてポジティブになれる訳であって。
だから、無理する必要はないんです。
まずは自分を回復させる。
そのために物理的にも精神的にも、自分を休ませること。
例えば家とか落ち着ける空間でゆっくりしたり。
マッサージに行くとかもアリじゃないでしょうか。
とにかく【寝る】ってのも大いに有効だと思います。
ちなみに僕は自然の中に身を置くのが好きなので、川の近くを散歩したり、海を見に行ったり、時間があれば山に登ったりします。
これだけでも、心と身体が凄く休まるんですよね。


こんな感じで、とにかく心と身体を休ませること。
自分を休ませる方法は人によりますので、何でも良いです。
決まった休み方が無いのであれば色々試してもらって、自分にピッタリの休み方を見つけて貰えればと思います。
その➃ 感情を吐き出す。

これもオススメですよ。
心身共に疲れている時って、感情も激しく揺れ動いていると思うんですよ。
悲しい、寂しい、悔しい。
場合によっては、怒りとかもあるでしょう。
感情は理性的になって抑えることも大切ですが、抑えるばかりではマイナスの感情が溜まってしまい、最終的に大爆発したりして、悪影響が及びます。
だから、感情を吐き出して、適度に浄化させることが大切です。
例えば今の自分の感情を、思うままにノートに書き殴ってみたり。
書きなぐった部分だけビリビリに破くとかも良いですよ。
あとは、迷惑にならない程度に「バカヤロー!」「コノヤロー!」「アホかー!」「ボケー!」などと叫んでみるのもアリですよ。
近所迷惑になってしまうことが気になるなら、枕やバスタオルに顔をうずめて叫ぶと良いですね。
そうすると、音を少し吸収してくれるので近所迷惑にはなりません。
あとね、泣いても良いんですよ。
泣くのは感情の浄化には持って来いです。
少し恥ずかしかったり、「泣いてしまうなんて情けない。」と躊躇するかも知れませんが、泣いたって良いんです。
人間なんだから、僕だって泣く時はたまにあります。
そんで、泣いたら少しスッキリしてます。
泣くことでスッキリするなら、枯れるほどに泣いたら良いんです。
感情を浄化させることは、自分を守ること、自分を救うことに繋がります。
適度に吐き出すようにして下さいね。
ただし、一つだけ注意点。
感情を吐き出すことは大切ですが、自分を傷つけたり、誰かに八つ当たりしたり、物を壊すことなどはやめましょう。
それは浄化ではなくただの【破壊】です。



これは守って下さいね。
その➄ 誰かに話すこと。

可能なら、誰かに話すことも非常に効果的です。
まぁ、実は僕も人に話すの苦手なんですけどね(笑)
結構、自分一人で抱え込んでしまうタチやから。
だからこそ、話せた時のスッキリ感はよく知っているつもり。
自分の気持ちや困っていることを話すだけでも、ちょっと楽になって、心が落ち着きます。
信頼出来る家族、友達、仕事仲間に話したり。
あとはお金と時間に余裕があれば、しっかり傾聴してくれるカウンセラーとかに話すのもアリです。
ただし、「そういう時は君がさ~」「それは君がさ~」「だったら君が~」みたいなアドバイスを勝手にして来る人や、「そんなん大したこじゃないでしょ。」「それぐらいのことで弱音吐いてどうするの。」みたいに上から物を言って来る人には話さないで下さいね(笑)


つまり、話す相手は選ぶ必要があるってことです。
信頼出来る人に、話してみて下さいね。
「うんうん。」って言ってくれるだけでも、きっと救われますよ。
まとめ
- 心身共に疲れた時は、とにかく自分を労わろう。
- その➀ 好きなことをする。
- その➁ 何もしない。
- その➂ とにかく休む。
- その➃ 感情を吐き出す。
- その➄ 誰かに話すこと。
ってな感じで今回は、心身共に疲れた時に試したい過ごし方についてお話しました。
あと、心身共に疲れた時は、【人生は波で出来ている】という考え方を持っておくのもオススメです。
詳しくは以下の記事でお話していますので、良ければ読んで見て下さいね。
冒頭でもお伝えした通り、全体通してのテーマは【とにかく自分を労わること】です。
自分が落ち込んだ時やネガティブな時に、無理して頑張る必要なんか無いんです。


これを、忘れないで下さいね。
またね、takeちんでした。