ブラック企業から全力逃走。

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どうも、takeちんです。
僕の人生をお話しするシリーズ、今回は、ブラック企業から全力逃走。です。

 

ブラック企業入っちゃった。

 

やっと就活が終わった僕は、とある中小企業の商社に、営業マンとして入社しました。
詳しい業種とかは伏せますね。

そもそもおかしかったんですよね、この会社。
入社したのに、契約書を書いたりとか、保険加入の手続きとか、一切なかったんですよ。
この時点で会社としておかしい。

仕事はと言うと、入社初日から朝の8時前に出勤。解放されたのは夜の9時でした。
初日でこれって(笑)

まずね、職場の環境が最悪でした、衛生的に。
商材に使っている段ボールやら、書類やら、誰の物かも分からない私物とかが散乱してるんですよ、床やら棚やら色んな所に。社員さん達のデスク周りもぐちゃぐちゃでしたね。

社内全体がほこりくさいし、「誰も掃除しないの?」って感じ。
営業車も、どれもこれもボロボロで汚くて。古いのは良いけど、せめて外側は綺麗にしなよって感じ。


あと、結構大人数の会社だったんですけど、人間関係もギスギスしまくりでしたね。

研修らしい研修もないし、自分が何をやっているのかも分からない状態で、指示されるままに動いてました。
分からない事があって近くにいる人に聞いても、「他の奴に聞け!」とか言われるし・・・。

でも、優しく教えてくれる人もいました。嫌な感じの人がいっぱい居たけど、良い人も割といる変な会社でした。

一応、朝礼はあったんですけど、まぁ皆さん、「おはようございまーす。」のお声が死んでいらっしゃいます。
全員がどうかは分かりませんが、ほとんどの人が【嫌々で働いているのでしょうね。


「takeちん、なんで、そんな会社に入ったの?」

もう、本当にそうですよね。
こんな会社ダメだって、普通、面接の雰囲気とかでも分かりますよね。

何故か入社前の会社見学は受け入れている変なオープンさを持っている会社で、その見学にも行きました。
その見学でも、普通は分かるはずでしょうに。

この頃の僕は、分からなかったんです。厳密に言うと、分かっていたけど入社した所がありました。とにかく、どこでも良かった。就活を、終わらしたかった。

他にも書きたい事は色々ありますが、ざっくり言いますと、こんな会社でした。

で、新人社員は先輩の営業に着いて行って仕事を学ぶ、という事だったので、初日はベテランの社員さんに着いて行く事になりました。その人に車の中でこう言われました。

takeちん君、うちはブラックだから辞めた方が良いよ。

takeちん、意気消ちん。そんな初日でした。

次の日は、若手の先輩に着いて行きました。
この先輩は凄く良い人で、私生活の事とか趣味とか、色々フランクに話しやすい方でした。

もう、色々どうでもよくなっていた僕は、その時に不安になっていた事を話したんです。
「この会社に入って大丈夫だったのか?」と。その会社で働いている人に相談する内容じゃない(笑)

全部聞いてくれた上で、「まぁ、しばらく続けてみたら?」って言ってくれて、かなり気が楽になりました。少しだけ、「続けてみようかな?」という気持ちは芽生えました。

そして次の日、3日目ですね。この日にあった出来事が、4日目で辞めるキッカケとなりました。そうです、私、4日で逃げたんです(笑)

 

逃げよう。

 

逃げろ!のイメージ


ちょっと話が逸れますが、僕には兄が一人います。当時、その兄が近々結婚するっていう時だったんです。

で、結婚前に両家の顔合わせが近いうちにあるから、その日は休ませてくれって、上司に頼んだんです。

この上司は、僕の面接を担当した人でもありました。そして、こう言われたんです。

その時会社から見て、takeちん頑張ってるなと思ったら行っても良いけど、頑張ってないなと思えたらダメだ。お前の勝負所だぞ。

・・・何それ?最もらしい事言ってるつもりで、めちゃくちゃやん。結論、ダメって言われてるやん。求人票にはちゃんと慶弔休暇ありって書いてあるのに・・・。
面接の時点で聞けば良かった。いや、聞いたとしても、上手い具合に、はぐらかされただろうな。

なんでこんな会社に入ったんだ。自分の過ちに気付きました。
涙をこらえて仕事に取り掛かりました。
で、この日に着いて行った先輩との関りが、決定的な辞めるキッカケとなりました。

この先輩はまだ入社して数か月の、新人に近い人でした。
「takeちん君、舞台俳優だったの!?凄いなぁ!あ、俺さ、映画好きなんだけど、あれ知ってる?・・・」

そんな感じで趣味の話しで盛り上がったり、歳も近かったんで同世代の話題で盛り上がったり。
途中に寄ったセブンイレブンで、「お腹空いたでしょ?」って揚げ鳥おごってくれたり。
(この会社の営業さんには、休憩時間なんて物は存在していなかったです。)

「なんでこんな良い人が、こんな会社に?」


その先輩は、以前の仕事を事情があって辞める事になり、そして始めたのが、この会社の営業だったそうです。

本心は不満だし、とは言え家庭があるから、現状を変える事を諦めていたみたいです。

「もう、こんな仕事しかないからさ、俺には。」そう、仰ってました。
「違いますよ、もっと良い仕事、絶対にありますよ、先輩。」言いたかったけど、言えなかった。

その先輩にはとても申し訳ないのですが、「この会社はダメだ、逃げよう。」と思いました。
家に帰って親にも事情を説明して、次の日に会社を辞めました。

もちろん親も「なんじゃその会社?」って言って、僕を止めたりしなかったです。

上司に「辞めます。」って伝えたら「そうか。」の一言で終わるような会社でしたから。

 

人材会社に突撃したった。

怒りのイメージ

「なんでこんな会社を平気で紹介してるんだ!」
どうにも納得行かない僕は、人材会社に直接文句を言いに行きました。

僕の担当だったコーディーネーターさんではなく、その人材会社の所長さんと話す事になりました。
(後で分かりましたが、僕がこの会社に入社が決まった直後、担当だったコーディネーターさんは退職していたそうです。そんな事ある?)

その所長さんとやらに、色々文句を言いました。
そもそも求人票に書いてある就業時間と全然違うとか、待遇に関する事も全く違う事を言われたとか、職場環境の実態とか。

それに対する所長さんの返事はあまりにも冷酷でした。

辞めたんだから、もう良いじゃないですか?そんなの、面接で確認されないご自身が悪いのでしょう?こちらとしては、紹介先の企業様の提出される求人票を、そのまま求職者の方に提示しているだけなのです。就職先の環境につきまして色々と言われても困ります。というか、あなたが辞めた事で企業様に頭を下げるのはこちらなんですよ?

もうなんか、言葉がそれ以上出なかったです。
でもこの、ちゃんと確認せずに入ってしまった自分が悪いというのは事実でしたね。
焦って就職を決めようとした僕が、浅はかでした。

「これが・・・【社会】なのかな?」
ボロカスに打ちのめされて、人材会社を後にしました。

このシリーズで書いているように、生まれてからこれまで、色んな事がありました。
それなりに辛い事も経験して来ました。でも、この時は本当に、心底辛かったです。

「自分は今まで何をして来たんだろう。」
「どこで間違ったんだろう。」
「何がいけなかったんだろう。」
「俺、何の為に生きているんだろう。」

色んな事を考えました、後悔しました、自分を責めました。弱い自分が、また大嫌いになりました。
本当に生まれて初めて、何もかもやる気を失ってしまった僕は、そこからニートになりました。

次回。社会復帰して、就活再開した。

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